2007年01月30日

副長助勤 安藤早太郎

私が安藤早太郎さんのことを知ったのは、
森 満喜子著「沖田総司抄」の小説からなのですが、
試衛館メンバー以外の隊士で、
好きな方の1人です。


安藤早太郎って誰?


というかもしれませんが、
池田屋事件の際、裏手を固めていて
浪士達に斬られた3名のうちの
ひとりといえば、わかるでしょうか?

 
その3名、奥田栄助さんは即死、
新田革左衛門さんと安藤さんは
手当ての甲斐なく事件の約1ヵ月後に
亡くなってしまいましたけど。。。


彼は「壬生浪士組」の頃からの
古参隊士で、副長助勤でもあったので
剣の腕もそれなりにあっただろうと思います。


その安藤早太郎さん、
実は弓の名手だったそうです



弓の神事に「通し矢奉納」
というのがあります。


寺の回廊で的に向かって
一昼夜にわたり矢を射続け、
矢数(やかず)を競うというものですが、
安藤さんもこれを行ったことがあるそうです。


これは大変なことなのですよっ!!


弓で遠的(今は距離60mで直径1mの的を
射ります)を射るのは、
通常的より弓を上にあげて、
弧を描くように射ります。


しかし回廊(つまり建物内?)で
それをすれば、途中の垂木に
当たってしまいますよね。
(京都の三十三間堂には
 そのような矢の跡があるそうです)


つまり、ある程度強い弓を使い
できるだけ水平に矢を飛ばし、
しかも一昼夜、それを
継続させなければならないのですから、


それをする人の
「体力」「技術」「精神力」は
並大抵のものではありません。



それだけでもすごいのに、
彼は1万本以上射って、
うち8千本以上的中させたらしいのですから、
その話を聞いた土方さんたちは、大歓迎で
彼を浪士組に迎え入れたことでしょう。


…そんな弓の名手も
殺到する大勢の敵には勝てませんでした。
斬込みでは、弓は使えませんものね。
刀ではなく、弓で戦わせてあげたかったな。。。


そんな風に思ってしまいます。


ところで、なぜこんなに私は
安藤早太郎さんが好きなのでしょう。。。


実は私、縁あって弓道をしています(^ー^)
だから安藤さんのような弓の名手に憧れます。
少しでも彼のような名手に近づきたいと、
心ひそかに思っているのです。

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