2007年02月10日

関田家

多摩の史跡案内 〜その9〜

       関田家


府中にある関田家は、
代々製油業を経営していた為、
通称「あぶらや」と呼ばれていました。


また荒物屋も兼ねていたので、
土方歳三の実家で作られていた
「石田散薬」も取り扱っていたそうです。



20〜30人程の従業員がいたという 
古くからの大家で、門を入って右奥には 
近藤勇が出稽古に来た際、
宿泊所としていた二間の建物

あったそうです。


もちろん沖田総司もよく来ていたようで、
「関田君にも よろしく…」という
同世代だった関田庄太郎への
伝言の入った手紙も残されています。


慶応4年3月2日 
近藤勇率いる甲陽鎮撫隊の甲州行軍の際、
労咳(肺結核)で患っている総司も
日野宿辺りまで同行しました。


佐藤彦五郎宅(現日野宿本陣)の玄関式台で
相撲の四股を踏んで、体力回復をアピールしましたが、
近藤勇が病状の悪化を心配し、この関田家まで戻させ 
療養させたといいます。



医者も抱えていたという関田家は
甲陽鎮撫隊の後方野戦病院としての役割も
担っていましたが、勝沼の戦いで 
近藤達がすぐ敗走してしまった為、
その役割を果たせず終わりました。


現在の関田家は門横に土蔵がある以外は 
近代的な建物となっています。
個人宅なので、見学等はできません。

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posted by ルンちゃん at 10:43| Comment(2) | TrackBack(0) | ・多摩の史跡案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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ブログタイトルを変更しました。お手数ですが、よろしくお願いします。
Posted by 浅葱 at 2007年02月13日 12:45
TITLE: 了解しました
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浅葱さん こんにちは

早速変更しました。
Posted by ルンちゃん at 2007年02月13日 14:20
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