2008年10月14日

近藤勇、松本邸再訪の理由


本日もまた、

新選組版「今日は何の日?」
です。


1864(元治元)年、10月11日に、
近藤勇が初めて松本良順宅を訪ねたことを
お話しましたよね。


そのときの記事
⇒ 近藤勇が松本良順を訪ねた日


じつはその日から3日後に、
彼は、再び松本良順宅を訪ねています。
1864(元治元)年10月14日の出来事です。



いくら話が聞きたいからって、
近藤先生、チョッと気が早すぎやしませんか?


そう突っ込みたくなりますけど、
それなりの理由があったんです。
さてその理由とは?


近藤は良順先生に向かい
「今度は本当の病で、診て頂くために来ました」

と笑いました。


そうなんです。
胃を痛めてしまった彼は
良順宅に患者として訪問したのです。



胃や腸はストレスなどによるダメージを
受けやすい器官といいます。
建白書提出などの精神的な負担か、
それとも忙しく動き回った長期江戸滞在で、
疲れが出たのでしょうか。


どちらにしても翌日には江戸を立ち、
京へと向かう予定でしたので、
その前に最先端の医学を身につけた名医に
診てもらおうと思ったのでしょうね。


さて、良順先生は近藤の診察後、

「健胃制酸下剤」
を渡したそうです。


「健胃制酸下剤」の名前から察するところ、
健胃薬
は胃の機能低下を補って、
唾液の分泌を促したり、胃の機能を高める効果があり
胃の調子が悪いときに使うそうです。


制酸薬
は胃酸過多を抑えるもので、
胃液の過剰分泌を抑えたり、胃液の酸を中和したり、
胃粘膜を保護したりするものだそうですよ。


つまりは総合胃腸薬みたいなものでしょうか?
(専門家じゃないのでわかりませんけど…)


でも良順先生のお薬のおかげで、予定通り
近藤勇は翌日、新入隊士たちを連れて
京へと旅立つことができました。


ふたりは京での再会を約束し、
その通り屯所へも訪れる良順先生ですが、
そのお話は、またといたしましょう

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posted by ルンちゃん at 10:13| Comment(0) | ・新選組「今日は何の日」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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