2010年08月23日

函館’10漫遊記 〜その1〜


お盆休みを利用しての2泊3日の旅は、
友人との函館二人旅でした。
1日目には、今回の旅の第1目的である
「箱館奉行所見学」
をしましたよ。


箱館奉行所見学については、
過去記事に詳しく書きましたので、
そちらをご覧下さいね♪

⇒ 箱館奉行所を見学しました^^


1日目は他に、
お寿司屋さんと居酒屋さんで時間を費やし、
初日にして旅の目的の7割は
達成した感じでしたね〜。


でも2日目だって負けていません。
フルに1日を使える2日目は、
レンタカーでの遠出です。
走ったコースはこちらですよ〜。


1.川汲温泉旅館 − 2.南部陣屋跡 − 
3.森駅(イカめし) − 4.鷲の木上陸跡 − 
5.乙部新政府軍上陸地 − 6.江差(にしんそば) −
7.二股口古戦場跡入口 −8.市渡稲荷神社 −
9.意冨比神社 − 10.湯の川温泉
 


今回はコースの順にお話しますね。
長いので2回に分けてお話します。


1.川汲温泉旅館

泊まったホテルを出発して、83号線を北上。
1時間ほど走って川汲公園を超えてすぐ、
右側に川汲温泉旅館があります。


ここは鷲の木から上陸した旧幕府軍のうち、
土方歳三率いる新選組の一部と、額兵隊・春日隊が
野営した場所です。

詳しくは過去記事 ⇒ 蝦夷の土方歳三が入った温泉


調べてきた写真は冬の様子だったので、
草の茂った状態の今は、どこにあるのかわからず^^;
キョロキョロ探して、道脇の碑をなんとか見つけました。

川汲(かっくみ)温泉の碑
川汲(かっくみ)温泉の碑 posted by (C)ルンちゃん
下の慰霊碑は木が生い茂って見えません。
写真を撮るために、枝を
一部つまんで引っ張っています^^;



そして向かいにある土方さんの入った温泉へ♪
ところが受付には誰もいません。
呼び鈴を押しても誰も来ないし…^^;
でもここまで来て入れないのはイヤですよね。
どうしようかと思っていたら、
玄関からやっと家主さん登場。


ちょうど私達が写真を撮っているときに、
車で通り過ぎたようで、
行き違いになったみたいです。
帰ってきてもらってよかった。
入浴料400円を払って、
どうにか川汲温泉へ入れました。

川汲温泉、土方が入った温泉へ
川汲温泉、土方が入った温泉へ posted by (C)ルンちゃん


土方軍が野営をした時、
幹部はこの宿に泊まったそうです。
現在は宿泊できないそうで、
日帰り客のみ受け入れているそうですよ。


まだ早い時間だったのか、お客さんは私達だけ。
貸切状態でお風呂に入ります♪
お湯はこんこんと湧き出ていて、
すごくいい感じです。


但し、温度は熱い!
二つの湯船があって、
片方は体感温度で43℃位かしら?
もうひとつは熱すぎて入れませんでした。
45℃位ありそうです^^;


水で薄めようにも水道管が温まっているようで、
「水」「湯」どちらの蛇口をひねっても
お湯が出るばかり^^;
片方の湯船はなんとか入れたので、
とりあえず湯に浸かりました。


土方さんは熱いお湯が好きだったので、
この温泉はお気に入りかもしれませんね。
でも、雪中行軍の冷えた身体には、この熱さは
かなりキツかったと思いますけどね^^;


慣れるといいお湯なので、
もっと入っていたかったのですが、
先を急ぐ旅なので早々に切り上げ、
次の場所へ進みます。


入れ替わりにご年配のご婦人二人が
お風呂場に入ってきました。
受付では新たなお客さんが来ていたので、
けっこう人気がある場所なのかもしれませんね。


2.南部陣屋跡

さらに北上し、278号線を森町方面(西方向)に走ります。
海沿いの道を行き、駒ケ岳のふもとの砂原で
平行した道へとUターンして、
道の駅でチョッと休憩。


その場所から小道を4個くらい越したところに、
南部陣屋跡があります。


南部陣屋跡
南部陣屋跡 posted by (C)ルンちゃん
右奥も陣屋の敷地。
なんとなく広さが感じられますか?



ちなみにこちらのフルネームは
『南部藩砂原陣屋跡』

もともとは南部藩が幕府に命じられて、
北辺警備のために造った陣屋なんですけど、
旧幕府軍(土方軍)が
布陣した場所でもあるらしいです。


跡というので、
小さなスペースを想像していたのですけど
敷地はかなり広いです。建物自体は
明治初めに壊されたようですが、名残の土塁で
おおよその大きさがわかります。


写真を撮っていたら、
通りすがりのご近所の方が、
私達を見て、
いろいろご当地のお話をして下さいました。
(旧幕府軍の話はなかったので、
 ここでは割愛します^^)


3.森駅
(史跡とは関係ないです)
「森駅」といえばいかめし
新選組とは関係ないですけど、
駅弁の中でも人気が高く、
みんなが知っている「いかめし」ですから、
やはり森駅に来たからには、
本場のいかめしを食べておきたいですよね。

森駅のいかめしグッズ
森駅のいかめしグッズ posted by (C)ルンちゃん


ということで、駅前の商店に入って
いかめしを注文しました。
「はい」って渡されたいかめしを貰ったら、温かい♪
お店の人がにっこり笑って
「いつでもできたてを渡しています」ですって^^

本場のいかめし
本場のいかめし posted by (C)ルンちゃん


それならと、お店の前のいすに座ってご賞味です♪
イカは程よいやわらかさで、内のご飯には
しっかり味がしみ込んでる!美味〜♪


今までにもいかめしは食べたことがありますけど、
やはり本場で食べるのが一番ですよね。
森駅に寄ったら、
ぜったいいかめしを食べましょう!


4.鷲の木上陸跡

森駅からほどなく鷲の木史跡公園です。
この近くに旧幕府軍の兵士たちを葬ったという
霊鷲院(りょうじゅいん・れいしゅういん)
があるはず、
と思ってキョロキョロしたら、
道路の向かいにありました。


お寺に寄って聞いてみたところ、
今お寺が建っているところは
近年(後日調べたら昭和44年でした)になって
移動したとのことで、
兵士達の墓は元の場所の方にあるとのこと。
早速公園へと移動します。


鷲の木の看板
鷲の木の看板 posted by (C)ルンちゃん


鷲の木は
旧幕府軍の上陸の地でもありますが、
箱館戦争が始まると、後方陣地にもなりました。


ですから旧幕府軍の
けが人や病人の療養地でもあったようです。
お寺の過去帖では兵士の名が数人あるようですが、
実際にはかなりの人員が
埋葬されたとの伝承もあるそうですよ。
(新選組史跡辞典参照)

鷲の木公園
鷲の木史跡公園 posted by (C)ルンちゃん


この公園の近くに
「上陸の木碑」
があるはずなので、
探すことにしました。
海岸寄りだということはわかっていたのですけど、
海岸へ至る道がわかりません^^;


5号線を走って、
それらしい道を探してみますがみつからず、
トンネルを超えてUターンして再び探してみると、
わかりづらいところに細い道がひとつ^^;


「これかな〜?」と半信半疑で進んでみたら、
唐突に視界が開けて海〜!
と同時にお目当ての木碑もありました。

旧幕府軍上陸の木碑
旧幕府軍上陸の木碑 posted by (C)ルンちゃん


砂浜にでも刺さっているのだろう
と思っていたのに、
想像していたのと違っていて、
実際は道路脇にありました。


でもその場所は駒ヶ岳がよく見え、
まさに絶妙なポイントに木碑は建っています。
前日の雨模様とは打って変わった好天気の中、
全景のみえる駒ケ岳と木碑に感動しつつ、
写真を撮りまくりましたよ。


ここに碑を建てた人はすごいな〜、
よくぞ絶景の場所に建ててくれたな〜。
と思いながら写真を撮っていたら
発見してしまいました^^;


なんとこの碑を建てたのは、
釣洋一先生だったようです。
木碑の裏に先生の名前がありましたから。
今度お会いしたら、ご本人に確認してみたいです。


旧幕府軍上陸の地を見たので、
今度は新政府軍上陸の地を見に行きます。
次回に続きます。

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posted by ルンちゃん at 23:30| Comment(0) | ☆函館〈2010) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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