平成28年4月10日(日)に
第13回 近藤勇忌がありました。
今年もそんな時期が来たんですね。
直前になって、友人のKちゃんと連絡を取りあい、
今年も行ってきましたよ。
例年ですとほとんど散っている桜の花が、
今年はまだだいぶ残っていて、電車の窓から
優しい風景が見られます。
流山鉄道「平和台」駅で友人のSさんも合流し、
3人で楽しくランチをした後に、法要のある
長流寺へと向かいました

午後1時30分から本堂で法要の始まりです。
ご住職の読経が続く中、近藤勇の縁の方々から
焼香を行っていきます。
でも、今年は少し違っていました。
よほど時間がなかったのでしょうか、
読経が始まるとともに、ご子孫の挨拶も行われ、
せきたてられるように一般参加者も
焼香に向かったんですね。
そして2時には、法要終了。
例年も進行は早かったですが、
今年は特に落ち着かない感じが残りました^^;
会場を変えて、2時30分からは
流山福祉会館で講演会です。
最初に郡先生の詩吟です。
こちらは勇忌恒例の催しですね。
近藤勇の漢詩(後半部)を
朗々と謳いあげます。
その後は、河端照孝氏による講演会です。
テーマは「近藤勇の佩刀と首級の埋葬地」
内容は、伝近藤勇の佩刀といわれる
刀についての詳細と、
近藤勇の首にまつわる伝承についてです。
とても興味のあるテーマであり、
また実際の刀を見ながらのお話なので、
大変、有意義な時間でありました。
今回のお話は「新選組友の会」会誌
VOL.150にも詳細が写真入りで
載っていますので、手元に会誌を
お持ちでしたら、ご覧下さいね。
その後は、恒例の抽選会でしたが、
ご子孫や作家さんらの紹介コーナーはなく、
少しだけいつもと違う「第13回 勇忌」でした。
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