それは現在、講談社の
「イブニング」に連載中の漫画です。
【新品】賊軍 土方歳三 (1-５巻 最新刊) 全巻セット
赤名 修 講談社
タイトルに「賊軍」と
付いているのには、
個人的には引っかかるところ
ではあります。
でも、仕方がない。
作者の赤名修先生は、
２００３年２月頃に「ダンダラ」
という新選組漫画を描いています。
芹沢鴨暗殺のあたりを描いていましたが、
その本は１巻止まりで、
「いつ続編を描くのだろう？」と
ずっと思っていました。
今回のお話は、甲陽鎮撫隊の後、
近藤勇が捕まった後くらいからの
お話です。
今迄にもその辺りを扱ったお話は
多数ありますが、こちらの物語では、
沖田総司が市村鉄之助として、
箱館まで土方歳三について行っています。
その辺の経緯は、興味があったら、
あなた自身で読んでみて下さいね。
他にも、原田左之助の戦いや、
齋藤一の戦いあり、他にも
処刑された近藤勇の首の行方などが
描かれます。
史実とは違うけれど、新選組ファンが
「もしこうなっていたら？」
みたいな願望を満たしてくれるような
内容になっているのが、個人的には
嬉しいですね。
２０２１年６月に単行本の４巻が
発売されたところで、今は会津戦の
部分が描かれています。
前回の「ダンダラ」が、
途中で終わっている状態なので、
今回はきっちり最期まで
描き切って欲しい
と願うルンちゃんです。
赤名修先生、
どうぞよろしくお願い致します。
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