伊豆の韮山に行ってきました。
その目的は「鎌倉殿の13人」の
ドラマ館の訪問です。
ここは主人公の北条義時ら北条氏の
居住地だった所なんですよ。
ルンちゃんは幕末が大好きですが、
武士の始まりの鎌倉時代も好きなのです。
それで現在行われている、大河ドラマ館を
訪問しに来たというわけです。
でもね、この地は実は、私の好きな
幕末時代の江川太郎左衛門英龍さんの
故郷でもあるのですよ。
以前も訪問したことのある
江川邸のある場所なんです。
ドラマ館に行ったとき、外の広場に
江川邸のスタッフの方たちも販売に
いらっしゃっていて、私にとっては
とても重要な情報を教えてもらったのです。
それで、今回は時間的な都合で
行くつもりがなかった江川邸まで、
結局足を運ぶことになったのでした。
でも、嬉しい♪
さて、私が得た情報とは
「江川酒が手に入る」というものでした。
江川酒とは、その名の通りお酒です。ですが、
そんじょそこらのお酒ではございません。
江川家に伝わる醸造法で作るお酒で、
その昔、織田信長や豊臣秀吉、
徳川家康らも飲んだといわれる
まぼろしのお酒なのです。
秀吉の「醍醐の花見」でも
飲まれたそうですよ。
家康も美味しいといったそうな。
それが江戸時代の頃、
年貢の取り立て方法の関係で、
江川酒を作ることが
できなくなってしまったのです。
ところが令和になって、
その製造法が書かれた書物が見つかって、
その書物通りに作って、昨年販売されたのです。
なんと320年ぶりの復活なんですって。
ルンちゃんはそれを知って、
欲しかったけれど、そのお酒は
「江川英龍公を広める会」の会員のみの
販売だったのです。
ネットでの手続きが面倒だったので、
結局買わずじまいでした。
それが、偶然にも
ドラマ館の会場で関係者の方に会い、
今年もお酒を作ったとの話を聞いて、
「これもご縁よね」と思って
「江川邸」を訪問したというわけです。
ということで、念願の
「江川酒」を手に入れました。
ご満悦のルンちゃんです。
どんな味だろう?
話によればとてもフルーティーで
コクのある果実のような味わい
なんですって。(個人の感想)
すごく飲みたい衝動にかられはしますが、
やっと手に入れたお酒なので、
すぐに飲むのはもったいない。
しばらくは眺めて楽しみたい
と思います。
そして、会員にもなったので、
また江川邸をたくさん訪問したい
と思います。
(次回ブログは新選組に関係ないけど
大河ドラマ館などのお話をするつもりです)
※後日談 … 「江川酒」飲んでみましたよ。
お話の通り、とってもフルーティで
すごく飲みやすくおいしかったです。
なので、次の年も注文しました。2本も。。。
今年(2024年)も作るらしいので、
多分今年も注文すると思います。
ご贈答にも喜ばれるので、
友人にもプレゼントするつもり^^
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