2006年10月24日

函館 史跡めぐり 2日目(その弐)


4.開陽丸
昭和49年から海中の船の引き上げ調査が始まり、
江差で新開陽丸が建造されてからだいぶたちますが、
今回初めてこの船上に来ることができました!

16.開陽丸甲板より
開陽丸甲板より posted by (C)ルンちゃん


榎本(武揚)さんの気持ちにはおよびませんが、
この嬉しさはなんなのでしょうか。


船内には引き上げた大砲の弾や調度品が多数あり、
よくこれだけ引き上げたものだと感心しました。
砲台では係りの方につられて
打ち方の手伝いをさせられましたが^^;
まあ旅先だからいいか。


研修センターということで
いろいろと利用されているようですが、
このままずっと残しておいてほしいと思います。


「開陽丸友の会」というのがあるようで、
展示されている会報の文面がなかなか面白い。
コピーできないものかと尋ねたところ
職員の快諾を頂きました。


その方にコピーして頂いたのですが
30枚あったのですよ。
しかも×2人分!
お手数おかけしてすいませんでした! (^о ^;)


5.かもめ島砲台跡
開陽丸から北西に行くと「かもめ島」です。
その島に徳川幕府の砲台跡があります。
天気の良いその日は
湾内がよく見えて最高だったのですが、
悪天候の時は強風にあおられて大変でしょう。


しかも砲台は先端にあるのですから。
今は砲台はなく、
この辺かなぁと想像してみるだけです。

19.砲台跡近くより開陽丸を見る
砲台跡近くより開陽丸を見る posted by (C)ルンちゃん
かもめ島からの開陽丸です                         

6.松前城址
桜で有名なお城ですね。
しかも250種の桜が見られるとか。


今回、桜見物も目的にあったのですが、
例年より寒くまだ早咲きの桜が
ちらほらあるのみでした。


☆松前城は安政元年に
津軽海峡の警備強化の目的で建てられました。
幕末の箱館戦争時は榎本軍が城門を攻めますが、
松前藩兵が開門しては砲撃、
閉門しては砲弾装備を繰り返すため
入城できずにいたところ、
土方さん率いる部隊が城裏に廻り込み、
梯子で城中に攻め込んだといわれています。


7.松前奉行所跡
松前城から、そう遠くない場所に町役場があります。
そこに松前奉行所の碑があります。

20.松前城
松前城 posted by (C)ルンちゃん


8.法華寺
松前町にある法華寺は、
松前攻略時の榎本軍の本陣となった所です。
敷地に新選組隊士 赤羽音吉、大庭久輔、
関清介の墓がありますが、
風化が激しく識別が困難となっていました。
墓石に彫られた年代を見て
たぶんこれだろうと判断する感じです。



ここからは、美味しいもののお話です。


江差の「いにしえ街道」は
古い建物が立ち並びなかなか風情のある所です。
人が次々建物に入っていくのを見つけ、
入口から覗いてみるとそこは食事処でした。


ちょうど昼時のこともあり
私たちも中へ入ることにしました。


テーブルにはメニューはなく「にしんそば」のみ。
前のお客さんの真似をして注文し辺りを見回すと、
広いしっかりした柱のある座敷の床の間には
年代物の調度品の数々。


「そういえば昔、ニシン漁がさかんだったらしいね」
「その当時にあやかっての蕎麦屋さんなのかな」
などと話しながら蕎麦を食べました。


京都も「にしんそば」は有名ですが、
こちらの汁は甘みひかえめ。
あっという間に食してしまいました。


さて、お腹も落ち着き隣接する建物へ出てみると、
なんとそこは本物のニシン御殿。
廻船問屋を営んでいた、
現在は8代目が暮らしている
「横山家」なのでした。


知らずに由緒ある場所で食した私たち。
また得した気分です。


夜、函館では昨晩の味をしめて
再びフロントに尋ねました。
「おいしいジンギスカンのお店はありませんか?」
お店の名前を聞いて即決定!


以前北海道へ来た時、
美味しいお店を地元の方に教えてもらった
その名前と同じだったのです。

北海道の人なら知っている松尾 ジンギスカン


私はその後、松尾のファンになったのですが、
Kちゃんは食べたことがなかったので
紹介がてら行きました。


Kちゃんの感想は?
「おいしいねるんるん


ニンニクはいっさい使わず、果物などを入れて
作ったタレにつけられたラム肉は、
特有の臭みや味がマイルドになり
いくらでも食べられるのでした。


Kちゃんもファンになってくれたかなわーい(嬉しい顔)

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2006年10月23日

函館 史跡めぐり 2日目(その壱)


2日目コースです。

1.二股口戦場跡(入口) 〜 2.江差 歳三嘆きの松 〜 
3.能登屋会所跡 〜 4.開陽丸 〜 
5.かもめ島砲台跡 〜 6.松前城址 〜 
7.奉行所跡 〜 8.法華寺



1.二股口戦場跡(入口)
2日目は江差・松前方面です。
車で227号線を走ります。
江差へは看板を頼りに
ずっと直進すればたどり着けますが、
その前に二股口戦場跡を探さなければなりません。


ずうっと同じような木々、
山の風景の中で何を目安に探せばよいのか。


地図で進行方向の右側に
あるらしいことはわかっていたので、
見逃さないよう右側を注意して走りました。


大野町。白い碑を発見!

それは思ったより大きかったので、
2人とも気がつきました。


☆二股は土方さんが兵を率いて、
山間の一本道を見下ろす絶好の場所に陣を置き、
敵の進行を阻止した場所です。
明治2年4月13日の深夜に及ぶ
16時間の攻防は有名です。


入口からは山の中を歩いて入るのですが、
熊対策の準備がなかったので
(私は何故か動物に遭遇する確率が高い)
道路脇の説明看板のみ見学し、
次の江差へと向かいました。



2.歳三嘆きの松
海を感じはじめると、もうそこは江差の町。
以前訪問したことがあるという
Kちゃんの記憶を頼りに嘆きの松へ。


周辺は綺麗に整備され、
個性的な街並「いにしえ街道」になっていました。


ちょうどお祭のイベントもあり、
本物の“江差追分”に迎えられて…
ちよっとうれしい気分です。


☆歳三嘆きの松とは、
檜山奉行所跡の前庭にある黒松のことです。
明治元年11月、江差平定の戦に出た土方さん含む
陸軍の後を追うように箱館から江差へ入った開陽丸が、
この地方特有の時化に遭い、
なすすべもなく座礁・沈没していく様子を、
土方さんがここから見て嘆き悲しんだといわれています。



松には木瘤があって
その部分を叩いていたとの話もあります。
奉行所跡は高台にあるので
辺りを見渡すには良い場所ですが、
建物があるので土方さんが見たような海の景色は
見ることはできませんでした。
(ちょっと移動すると見える所はあります)

12.江差 土方歳三嘆きの松
江差 土方歳三嘆きの松 posted by (C)ルンちゃん


3.能登屋会所跡
土方さんや榎本武揚が仮宿とした場所で、
第一級の旅籠屋だったとか。


坂の中段にあったという能登屋は今はなく、
住宅はあるのですが縁のある方が
住んでいるわけではありません。
坂下に「能登屋の坂」のパネルがあるのみです。

14.能登屋の坂の看板
能登屋の坂の看板 posted by (C)ルンちゃん

15.能登屋の坂
能登屋の坂 posted by (C)ルンちゃん

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2006年10月21日

函館 史跡めぐり 1日目(その弐)


4.権現台場跡
東照宮は焼失のため移遷され、
台場跡には鳥居だけが残されました。
その鳥居は今も当時の場所にあります。
台場跡は今でも周辺より幾分高台になっていて、
なるほど大砲を置くには適している場所に思えました。


五稜郭の方角を見ると新タワーがよく見え、
各史跡の五稜郭との位置関係を知るには好都合。
良いものを建ててくださったと感謝しています。

10.権現台場跡
権現台場跡 posted by (C)ルンちゃん


5.大円寺
土方歳三の埋葬地といわれているところは幾つかありますが、
こちらもそのひとつです。
駐車場の脇に大きな松の木があり、
その辺りが土方さんの遺骨埋葬地と
伝えられているとの寺の方のお話でした。


史跡巡りはここまでで、
夜は美味しいものめぐりのお話ですわーい(嬉しい顔)


ホテルのフロントで
「おいしい北海道を味わえる処はないですか?」
と尋ねたところ、地元の人もよく行く
居酒屋さんを教えてもらいました。


名前は “海のがき大将


いくつか店舗があるようですが、
私たちは函館駅近くの大門店に行きました。
毎日漁港から仕入れるというだけあって、
ピチピチはねるボタンエビや、
表面の色が微妙に変化するヤリイカが
テーブルに並びます。


生イカがちょっと苦手な私ですが、
これはコリコリしていける!


残った頭やゲソの部分は
再料理で素揚げにするとまた美味しい!
その他ホッケや幾多の魚で
私たちの胃袋は一杯になりました。


日中快晴だったこの日の夜は
もちろん天気が良く、
居酒屋帰りのその足で、函館山へとむかいました。


実は以前何度か函館山へ登りましたが、
雨だったり、曇りだったりで
夜景にはお目にかかったことがなかったのです。


そんな訳もあってあまり期待していなかった私の目に、
いっぱいのまばゆい景色が入ってきた時の
その感動といったら!


やはり函館の夜景は最高っ!!わーい(嬉しい顔)


Kちゃんも感動していました。
今回Kちゃんとは感動する場面が同じなら、
喜声を発するタイミングまでピッタリ同じ。
Kちゃんと一緒に来てよかったでするんるん

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