読売新聞の多摩版を読んでいたら、
「本田家住宅」のことが書かれていました。
「本田家住宅」とは、国立市にある
国登録有形文化財に指定されている
旧名主屋敷のことです。
新選組が好きな方なら、
土方歳三さんの親戚の家で、
歳三さん自ら書を習いに来ていた場所
ということでご存じでしょうね。
その屋敷の門である「薬医門」と「主屋」が、
今回、国立市に寄贈されるという記事でした。
「本田家」には、
先代の奥様がご健在だった頃に、
何度かお邪魔させて
いただいたことがあります
ですから、新聞に載っていた写真を見て、
とても懐かしく感じました。
本田家の主屋はとても重厚な感じで、
二階には歴史を感じる場所があります。
まだ暖炉の名残もあって、
とてもいい場所でした。
「ここで歳三さんが○○したのでは?」
なんて想像することができて、
とてもいい空間だったのです。
ただ、中に入るとよくわかるのですが、
家がだいぶ傾いていて、このままでは
今後の保管が難しいのではと
実感しました。
今回の寄贈にあたっては、
主屋の柱の傾いだ部分などを
改修した上で、保存するそうですよ。
しかも公開もするとのことで、
今年の東京文化財ウィークである
10月28日〜11月5日に
行われるようです。
私もあの本田家がどうなったか
とても気になるところなので、
絶対に訪問するつもりです。
あなたも、興味があったら
行ってみて下さいね。
もしかしたら、あなたも
土方歳三さんを感じることが
できるかもしれませんよ
⇒ 読売新聞の記事はこちら
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