8月1日から劇場公開している
「るろうに剣心 〜京都大火編〜」を
観てきました。
前作の時には行こうかどうしようかと
かなり迷った末に行ったのですが、
今回は迷わず、前売り券まで購入しましたよ
漫画の実写化には賛否両論ありますよね。
私も原作のイメージは大切だと思うので、
実写化に賛成というわけでもないのですが、
この「るろ剣」にいたっては、
実写版もよかったと思っています。
お気に入りは、あのスピード感ですね!
飛天御剣流はスピード感が命だと思っているので、
あれが再現できなかったら意味がない
とさえ思っていました。でも前作で
思っていた以上のスピード感があったので、
今回もそこが楽しみでした。
私のように思った人は多かったみたいで、
今回の映画は公開日から3日間で興行収入が8億円越え、
動員数も64万人超えしちゃったみたいですよ。
るろ剣スゴイ!!
さて今回の物語は、タイトルのように
京都のお話です。原作を読んでいれば
どこのシーンかわかると思いますけど、
志々雄真実(ししおまこと)が登場する話ですよ。
映画という限られた時間の中で、
原作を全部取り入れるのは無理なことです。
それをいかにうまくまとめるかが至難のわざですが、
エピソードを幾つかピックアップして
上手くまとめてあったと思います。
あっ、でもオリジナルの、志々雄真実云うところの
「おみやげ」の部分はなくてもよかった気も…^^;
それより私が期待していたのは、
瀬田宗次郎君と剣心との対決(の序盤)です。
宗次郎君のモチーフが新選組の沖田総司なのは、
有名な話ですよね。沖田総司の幼名が宗次郎ですし、
沖田と瀬田、かなり似せて名付けています。
ここに登場する宗次郎君は「天剣の宗次郎」と呼ばれて、
天才的な剣の持ち主。
ですから、沖田と重ねてしまい無意識に、
宗次郎君を応援してしまう私なんですけど^^;
本対決は今回のシーンにはありませんでしたが、
宗次郎君のクセの「足トントン」(原作で描かれている)が
なにげに入っていたのがよかったです
いい子イメージの神木隆之介君が醸し出す、
奥に秘めた狂気がいい感じですよ。欲をいえば、
もっとニコニコしてくれていてもよかった、かな。
土方歳三がモチーフの四乃森蒼紫(しのもりあおし)は、
伊勢谷友介さんが演じていますね。個人的には
斎藤一を演じて欲しかったところですが、
スクリーンの伊勢谷蒼紫を見たら、もう蒼紫は
伊勢谷さんで固定されてしまいました。
ちなみに、映画を観ながら、
佐藤健、青木崇高、蒼井優、香川照之(前作)
伊勢谷友介と登場して、もうひとり登場したら
大河ドラマ「龍馬伝」だな、などと思っていたら、なんと
あの方も登場しましたよ〜。
誰って、福山雅治さん!
福山さんが登場することは知らなかったので、
(情報公開はされていたようですが)
私にとっては嬉しいサプライズでしたよ。
ああ、でもほんとうに「龍馬伝」みたいですね。
福山さんは「謎の男」で登場していますが、
たぶんあの方(の役)でしょうね。
どんな風に絡んでくるのかな?
そんな期待も胸に、来月公開の
「伝説の最期編」も楽しみにしています
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