2017年05月23日

新撰組とごはんがマッチング

インターネットで、
新しい新選組のコミックを見つけました


もちろん、すぐに購入。
数日後に届いたので、
早速読んでみましたよ。



だんだらごはん(1) (KCx)
[ 殿ヶ谷 美由記 ]
講談社


表紙には山口一くん(左側・斎藤一)と
沖田宗次郎くん(沖田総司)が
登場しています。
(以下、斎藤一&沖田総司)


ご覧の通り、ふたりとも
食べ物を持っていますよね。
タイトルが「だんだらごはん」
というように、新撰組とごはんが
コラボしたお話なのです。


例えば第1話は、
講武所の教授方採用が
ちゃらになった近藤勇先生を、
斎藤一と沖田総司が食べ物で
慰めるという話。


そこに登場するのが、
徳川三代将軍の家光公も
召し上がったことのあるといわれる
「玉子ふわふわ」なんですよね。


それを二人がつくっている場面が
ほのぼのしていて、とてもいいです。


このコミックに載っているお料理は、
実際に作れるものなので、
それらの料理を作ってみるのも
楽しそうですよね。

⇒ たまごふわふわの動画

  
実はこの「玉子ふわふわ」
2012年4月14日のフジテレビ、
あらゆる世界を見学せよ!
    潜入!リアルスコープ ℤ
という番組で、近藤勇の大好物だった
として紹介されたらしいです。


江戸時代に静岡県袋井宿の宿屋で
出されていた料理で、東海道中膝栗毛にも
描かれているというものだそう。


なんでも、新選組局長の近藤勇が
袋井宿に泊まった時に
この「玉子ふわふわ」を食べた
というものだそうですよ。


このコミック「だんだらごはん」の中でも、
近藤勇先生が美味しそうに食べているので、
私もぜひ今度、この「玉子ふわふわ」を
作ってみようと思いました


そんな「だんだらごはん」は、
1巻には5話まで載っていて、
試衛館のみんなが京に上る直前、
斎藤一が訳あって、みんなより先に
上洛するところまで描かれています。


1話ごとに、江戸時代にあった
(ものによっては現代にもある)
食べ物が紹介されていて、それを
見るのもとても楽しいです。


まだまだ続きそうなお話なので、
2巻以降の食べ物も楽しみですよ。
よかったら、あなたも読んで
楽しんでみて下さいネ


1巻に登場した
謎のお姉さんも気になるところ。
たぶんあの方だと思いますが、
今後どのように彼らに絡んでくるのか。
その辺も見ものです


だんだらごはん(1) (KCx)
[ 殿ヶ谷 美由記 ]
講談社


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posted by ルンちゃん at 00:45| Comment(0) | 新選組のコミック本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月03日

表紙が素敵だったので


先日買った本は、漫画本です。
実は表紙がステキだったので
購入してしまいました。



北の果ての夢 [ さちみりほ ]
〜土方歳三外伝〜 /復刻ドットコム


ほら、凛々しいお姿でしょ。
こちらは歳三さんなんですよ。
この姿を見て、買ってしまったのです。


市村鉄之介と歳三のお話で、
京都時代からの物語です。


実は市村鉄之介は、
隊に入った時からずっと
後悔していたのです。


「なんで、新選組という厄介なものに
 関わってしまったのだろう」と…


兄の辰之介が隊を抜ける時にも、
本当は一緒に抜けることもできたのに、
それもせず、結局、北の地まで
来てしまったのでした。


なぜ、そうしてしまったのか?


その理由もわからず、
流されるままに来てしまった
と思っていた鉄之介でした。


でも、土方歳三に
「和泉守兼定を持って、日野へ行け」
と言われた時、その理由が判明するのです。
(理由は本を見てみてね)


そして、鉄之介はその後、
土方に言われた通り
日野の佐藤彦五郎宅へ行き、
そこで3年間匿われた後、帰郷します。


そして、明治10年の西南戦争に参加、
そこで壮烈な最後を遂げるのでした。


話の内容は、
よく知っているものかもしれませんが、
歳三につくす市村鉄之介の姿が、
とてもけなげに感じられる作品です。


機会があったら読んでみて下さいネ。
ただしこの作品、丸々1冊が
土方さんのお話ではありません。


和物三部作ということで、
さちみりほ先生の作品が他に2話
入っていますが、新選組とは
全く関係ない話です。


三分の一が、この「北の果ての夢」の
お話ですが、けっこう面白いので
機会があったら読んでみて下さいネ。


北の果ての夢 [ さちみりほ ]
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posted by ルンちゃん at 00:08| Comment(2) | 新選組のコミック本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月14日

斉藤一、パンを食す


樹なつみ先生といえば、古いところでは
「マルチェロ物語」「朱鷺色三角」などの
ファッションや学園ものを手掛けた
漫画家さんです。


新しいところですと「花咲ける青少年」などの
世界各国を舞台にした、スケールの
とっても大きなお話を得意とする方で、
私ももう昔から大好きな漫画家さん
なんですよね


その、樹なつみ先生の最新コミックが
3月5日に発売されたのですが、
なんとその舞台が明治時代、
しかも主役が斉藤一なんですよ。


タイトルは 一の食卓(1) [ 樹なつみ ]
    ※「はじめのしょくたく」と読みます



なつみ先生の描くキャラクター達は
いつも魅力的です。そして
男性陣のビジュアルの良さも定番!


ですから、
読む前から期待はしていたのですが、
読んでみたら、やはり期待通りに
面白かったです


さてお話ですが、斉藤一たち
会津に残った新選組隊士らが
如来堂から脱出するところから始まります。


みな討ち死に覚悟の中で、
ひとり斎藤(=山口)だけは
この場から脱出することを考え
みんなを導き、建物から飛び出します。


そして舞台は変わり、明治へ。
なんと彼はそこで、フランス人の経営する
パン屋で下男として働くのです。
どうです?このギャップ。


とはいっても、お話はコメディではなく、
彼(明治なので藤田五郎)は理由あって
そこにいるのです。時には新選組時代の
腕も披露して、カッコよさ満載です。


また、この物語でもう一つ面白いのは、
明治という、新しい物が海外からいろいろ
入って来る時代、もう一人の主役の少女、
パン屋で働く西塔明(さいとうはる)を通して、
いろいろなお料理のレシピが
紹介されるところです。


住み込みの藤田五郎(=斎藤一)も、
それらをしっかり食べていますよ


史実の斉藤一も、きっと
明治になって新しい食べ物をいろいろ
食べたのだろうな〜と、なんとなく
想像してしまいます。


ですから、彼がパンを食べる場面は、
妙に印象が深かったですよ。


五郎を雇ったパン屋の主人
フェリックスさんも、なかなかの美形ですが、
本物の侍(=五郎)を見て鼻血を出すような
チョッと変わった面白い人なので、
9月に出る2巻も楽しみです。


しかも2巻では、
死んだはずのあの人も登場ですよ。
もし待ち切れないなら、
連載中の雑誌『メロディ』を見なくちゃね。

メロディ4月号は斎藤が表紙です^^


というわけで、『一の食卓』
まだご存じなければ、
本屋さんで確認してみて下さいね

 
一の食卓(1) [ 樹なつみ ] 

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