2009年08月19日

宇都宮史跡めぐり おまけ^^


宇都宮へ行ったなら、
やはり体験すべきは
宇都宮餃子ですよね。
もちろん私もいただきました


旅の嬉しさ・楽しさは、
こんな地元の食べ物の中にもあります。
今日は宇都宮訪問のおまけ
(いえ、こちらもメイン^^;)
食べ物のお話です。


まずはソフトクリームの話


この季節の史跡めぐりは、
はっきり言ってキツイです。
歩くのは苦にはなりませんけど、
真夏の陽射しには、まいりますよね。


そんな時みつけて嬉しいのが、
アイスクリームのお店ですよ。
宇都宮で見つけたのは、
お茶屋さんがやっているお店。
「ほうじ茶ソフト」
の文字が、
私の目に入りました。


お茶屋さんのアイスクリームといえば、
お抹茶アイスはよくありますし、
食べたこともありますけど、
ほうじ茶のアイスは未経験。


まだ史跡1つだけしか見ていないにもかかわらず、
ソフトクリームの誘惑に負けて、すぐさま注文。


ほらこちらがほうじ茶ソフトですよ〜。
見たら食べたくなる〜

宇都宮のほうじ茶ソフト^^
宇都宮のほうじ茶ソフト^^ posted by (C)ルンちゃん


史跡へも行かなければならないし、
ソフトクリームも食べたいしで、
お店を出れば、なんのことはない
おとなりが二荒山神社でした^^;


それならのんびり食べようと、
大鳥居の横にあるベンチのひとつに腰掛けて、
初体験のほうじ茶ソフトをいただきます♪



口に入れると、
ほうじ茶の香りがホワっとして
アイスがなくなっても、香りがお口に残ります。
まるでほうじ茶を飲んでいる錯覚さえ起こしそうな、
後味さっぱりとしたお味ですよ。


そして後半、
アイスの程よい甘さがやってくる。
くせになりそうな、ほうじ茶アイス。
(東京でも味わいたい…^^;)



嬉しそうな顔して食べていたら、
神社の社がある高台から、
ハトが私(のソフトクリーム)に向かって
飛んで来る!


気のせいかしら?と思いましたが、
明らかに私めがけて降りてきて、
チラリと横目で見ていくのがわかりました。


結局1〜2羽だったハトが、見る間に
20〜30羽と増えてきました。
これにはビックリ!
食べ物を持っているから、
なにかもらえると思って
飛んで来たのでしょう。


東京都の条例では、
ハトのえさやり禁止ですけど、
宇都宮ではどうなんでしょうね?
同じかな?と思って、
なにもしないでいたところ、
しばらくしたら、あきらめて
どこかに行ってしまいましたけどね^^;


その後、社に行ったら、
子供からお菓子を貰っていましたよ。
ハトの迫力にその子もビックリして、
チョッと泣いていましたね。


話は変りますけど、栃木には
『レモン牛乳』
なる不思議なものがあるんです^^;
レモン牛乳は、この辺りでは
けっこう有名な飲み物らしいです。


といってもこのレモン牛乳、
牛乳の中にレモンが入っているわけではありません。
(入っていたら凝固しますしね^^;)



なんでも、老舗の製乳メーカーが
戦後に開発して市内で販売。
人気の商品だったそうですよ。


でもメーカーが廃業になり
一時生産中止となっていたところ、
市民からの復活の要望が多く
寄せられたそうです。


それで、製乳メーカーの「栃木乳業」が
製造を引き継ぐことになり、
2005年に名前を変えて復活した
といういきさつがあります。


昔は『レモン牛乳』という名前でしたが、
今は100%牛乳じゃないと、
『牛乳』の名称は使えないらしいので、
「関東・栃木レモン」という名になっています。
(他メーカーで「針谷おいしいレモン」
     というのもあるらしい)


もうひとつの名物?
もうひとつの名物? posted by (C)ルンちゃん


昔は瓶入りだったようですけど、
今は紙パック入りになっています。
駅のおみやげ売り場やコンビニに売っていますよ〜。


中身は黄色いみたいですが、
紙パックではわかりませんね。
でも原材料表示には確かに「着色料(紅麹・紅花黄)」
と書いてあるので、色はきちんとついているようです。


黄色い飲み物なので、その辺りから
『レモン牛乳』と名づけられたのでしょうか?
意外と甘く、なんとなく
懐かしいようにも感じるお味です。


でも、レモンの味はしません^^;
(フルーツ牛乳とも違いますね)


宇都宮に行くことがあったら、
あなたの舌で、
この味を確かめてみて欲しいです。


そして最後は餃子の話です。


駅に観光案内所がありますが、
そこで『餃子マップ』がもらえます。
このマップは、他の観光施設にも置いてありますよ。


それを見てみると、
思った以上の店の多さに驚きます。
有名処は二荒山神社近くの
「みんみん(本店)」辺りでしょう。
見に行ったら、店の外には
たくさんのお客さんが並んでいました。


私は待つ時間もなかったので、
駅ビル内にあるお店に入りました。
ここにも3〜4軒のお店が入っています。


私が入ったのは
『宇都宮餃子館』というお店ですよ。
市内に複数の支店があるみたいです。

宇都宮名物
宇都宮名物 posted by (C)ルンちゃん


ここで12個・12種類の味を楽しみました。
「ニラ」
が一番シンプルですけど、
「シソ」
「ドンコ(しいたけ)」入りも
美味しいです。


変ったところでは、
「チーズ」「キムチ」などもありました。
今回は焼き餃子を頂きましたが、
水餃子も美味しそうですよ。


店を出ると、各店の人気餃子が
おみやげで買えるコーナーもありますよ。
宇都宮に来るたびに別なお店に入って、
食べ比べするのも面白そうですね。


というわけで、
宇都宮は史跡めぐりだけではなく、
食べ歩きも楽しめます。


今回は行きませんでしたけど、
宇都宮はカクテルも有名なんですよ。
次回はそちらへも、行ってみたいですね〜。


今回行かれなかった史跡を調べて、
また再び宇都宮を訪ね、
『史跡めぐり』と『食べ物めぐり』をしたいです。
楽しみ〜

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posted by ルンちゃん at 11:32| Comment(2) | ★宇都宮(2009) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月17日

宇都宮の史跡めぐり


夏休み、いかがお過ごしでしたか?


私も夏休みで、久しぶりの連休でしたので、
のんびり家で過ごしつつ、
かねてからの念願だった
宇都宮の史跡めぐり
にも行ってきましたよ〜。


今日はそのお話です。チョッと長いですけど、
写真をたくさん載せましたので、お楽しみ下さいね♪


家から宇都宮へは、電車を何度か乗り継ぎ、
2時間半くらいで行かれます。
電車内では、ずっと新選組の本を読んでいたので、
退屈しませんでしたよ。


来たよ〜宇都宮!


宇都宮駅
宇都宮駅 posted by (C)ルンちゃん


早速、史跡めぐり開始!
まず駅から一番近い(徒歩3分)旧篠原家住宅です。

瓦
posted by (C)ルンちゃん

ここは江戸時代からしょう油醸造業肥料商を営んでいたお宅です。
土方歳三
らが来たときも、
篠原家はここにありました。


戊辰の役のとき、宇都宮の町は
ほとんど焼失してしまったんですね。
でも風上だったこの篠原家は、
戦火を免れたのです。
(3000軒のうち2500軒が焼けたらしい)



ただ残念ながら主屋は、
明治28年に建てられたものだそうです。
その後第二次世界大戦でも、
幾つかの蔵は焼失してしまったそうですよ。


でも文庫蔵石蔵は、1851(嘉永4)年に建てたものなんです。
つまり土方さんが来たときには、
あったわけですね。

文庫蔵は見学ができますよ。
旧篠原家住宅、文庫蔵
旧篠原家住宅、文庫蔵 posted by (C)ルンちゃん


文庫蔵の2階に上がると大きな梁に
嘉永4年の文字がみえます。
年号の下には大工棟梁(とうりょう)留吉と
鳶頭(とびがしら)喜代次の名もあります。


建物を建てるとき、
こうして棟梁らの名前を記しておくんですね。
文字は昨日書いたようにもみえるほど鮮明で、
これらを見ていると時間を越えて、
昔の人とつながっているような
錯覚を感じますね。


そしてもちろん、
この地へ来た土方さんのことも想うのです。


旧篠原家住宅のガイドさんは、とても親切な方で、
建物の解説や当時の宇都宮の話などを
たっぷり聞かせて下さいました。


土方さん目当てで訪問する方も、
多いそうですよ^^

旧篠原家住宅、3つの蔵
旧篠原家住宅、3つの蔵 posted by (C)ルンちゃん
真ん中が文庫蔵



主屋の2階の20畳の座敷
ゆったりしていて、外からの風も涼しくて、
のんびりできました。


宇都宮に来たときは、
こちらの見学ははずせませんね。


次なる場所は二荒山神社です。


二荒山(ふたあらやま)神社はとても歴史が古く、
源頼朝が奥州征伐の際にも訪れた場所でもありますよ。
でも不幸にして、何度も戦火にあっている神社でもあります。


そして土方さんら旧幕府軍が宇都宮城を攻めた際にも、
戦火で焼けてしまっているんですね。


そんな二荒山神社は、
新政府軍が宇都宮城を奪還しようと
攻撃を仕掛けてきた
慶応4年4月23日の午前中に、
土方らが守備についていた所
でもあるようです。


確かに高台なので、眺めはいいです。


この場所から、城にいる味方の要請を受けて、
城周辺の戦闘に向かって行ったのです。
そして激戦の最中、土方さんは足を負傷するのですね。

二荒山神社
二荒山神社 posted by (C)ルンちゃん

二荒山神社(の鳥居)は想像していたより、
遥かに大きかったのでビックリしましたよ。
階段を上るとお社があります。


いつものように、
お参りのあと御朱印を頂きました。
社務所には宝物がケースにあり、
太刀や刀も見ることができますよ。
でも、社務所に行かないと気がつかないです。


御朱印を頂いていなかったら、
あやうく見逃すところでしたね。
やはり御朱印は頂いておくほうが、
なにかとありがたいです。
(由来書などの資料も頂けるし^^)



そして宇都宮城

宇都宮城址公園
宇都宮城址公園 posted by (C)ルンちゃん

ちょうど、二荒山神社の向かいにあります。
この宇都宮は、二荒山神社の門前町であり、
城下町でもあるのです。面白いですね。


もともと神社を作り祭祀した後に、
その功績を称えられ、
主が城を作ったのが始まりだとか。
(すごく簡単な説明。本当はもっと複雑^^;)

ですから神社と城は、
とても縁の深い関係なのです。


写真は「清明台」です。
宇都宮城は安倍清明にも関係しているらしいです。


櫓(やぐら)は平成19年に復元されました。
この公園になっているのは本丸があった部分です。
まだ復元は一部だけですが、将来的には
もっと復元される予定もあるのだとか。

宇都宮城址公園内
宇都宮城址公園内 posted by (C)ルンちゃん

宇都宮城跡の碑
宇都宮城跡の碑 posted by (C)ルンちゃん

堀がいくつかあったそうですが、
今はこの本丸の部分だけです。
外堀の一部は今も残っているそうですよ。


城址公園のガイドさんに道を教えて貰って、
六道の辻へも行きました。
ちなみにガイドさんに
「歴史に興味があるの?」

と言われたので、
ハイ、新選組に!!

と元気よく答えたら、笑われてしまいました。

六道の辻
六道の辻 posted by (C)ルンちゃん


ここ六道の辻は新政府軍が、
宇都宮城奪還のため攻めてきた際の、
旧幕府軍との激戦地です。
双方かなりの死傷者が出たようで、
近くの寺には新政府軍の墓もあるようです。
(そちらへは行きませんけど^^;)

戊辰の役戦士墓
戊辰の役戦士墓 posted by (C)ルンちゃん


こちらは旧幕府軍の墓。
民家の敷地内のひと隅に立てられています。


長岡藩士・山本帯刀らから託された費用(刀類)によって、
宇都宮藩士・戸田三男らが建てた墓です。
ちなみに山本帯刀はその後、刑死したそうです。


昔は六道の辻は、こんな風景だった

閻魔堂の絵
閻魔堂の絵 posted by (C)ルンちゃん

六道の辻の家
六道の辻の家 posted by (C)ルンちゃん

六道の辻には、当時も閻魔堂があったそうで、
当時のお堂は戦火で焼かれてしまいました。
激戦地はここだけではなく、幾つかあったようです。


六道の辻から少し南下し、
東の宇都宮入口まで向かいます。
そこが梁瀬橋なんですね。


この梁瀬橋(地元の方は、
やなぜ橋といっていました)は
4月19日の宇都宮城攻略の際に、
土方軍(先鋒軍)が渡ったといわれる橋ですよ。

梁瀬橋
梁瀬橋 posted by (C)ルンちゃん


今は当時の面影はひとつもありませんが、
彼らが通った所だと思うと、
感慨深いものがあります。


彼らがこの橋を渡った先には、
抵抗する新政府軍があふれ、
激しい戦闘が開始されたのです。


このとき相手の攻撃に臆した兵士のひとりが、
逃げ出そうとするのをみた土方歳三は、
他の兵士たちの戦意喪失を危ぶみ、
この兵士を斬り伏せた話は有名ですよね。


その後土方は、
日光に赴いていた幼馴染の土方勇太郎に、
その兵士の供養を頼んでいます。


宇都宮には他にも
土方さん関連の史跡がありますよ。
でも今回の史跡めぐりはここまでです。


下調べをしたのですが
交通のアクセスがわかりづらく、
現地にくればわかるかなとも思っていましたが、
やはり短時間では廻れませんでした^^;


まあそんなこともあろうかと
ひとつひとつの見学時間は
充分取っていましたので、
満足感はたっぷりです。


毎回の史跡めぐりで痛感するのは、
やはり現地を訪ねることが、
わからなかったことや気になったことの
解決に結びつくということですね。


もちろん今回も、
沢山のことを得ることができましたよ。


またいろいろ下調べをして
近いうちに再訪することを誓い、
宇都宮を後にした、ルンちゃんでした。

※宇都宮話はここで終わりではありません。
 あの名物品のお話をさせて頂きますので、
 次回もお楽しみに〜


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posted by ルンちゃん at 11:01| Comment(7) | ★宇都宮(2009) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする